ザ・リッツ・カールトンでのウエディング – フォトフォリー | ブライダルフォト撮影・ブライダルアルバム作成

ザ・リッツ・カールトンでのウエディング

先週世界的に注目の的となったのは、もちろんロイヤルウエディング!
私は浅草で純和風ウエディングを撮影していましたが、なんとなく、英国ロイヤルウエディングと同じ日の結婚式、なんて素敵な響き・・・
画面ではあまり見ていないのですが、注目したのはドレスですかね。。。
日本の結婚式に於いては、今90%くらいのドレスがビスチェ(肩も袖もないタイプ)です。
ちょっとやっかいなのは、ドレスの重みで下へ下がる傾向があり、仕舞には下着が見え隠れ。
そしてお直しタイムに入っていると(酷いときは後ろの編み目をほどいてやり直したりしますので)写真撮ってられない時間になったりしますね。(泣)
さて、ケイト・ミドルトンさん。首上からのレースが美しいデザインでしたね。
早速この型のドレス制作に入っていらっしゃるドレスやさんも多いのではないでしょうか?
英国と言えばジェントルマンの国、そして誇り高きサービスの国ですよね。
日本では有名ホテルなのに中途半端なサービスが目立つ、そして高いだけが高級?というような方針が気になってならないのですが、ロンドンでも不動の評価を得るHotel the Ritz-Carlton(ホテル ザ・リッツ・カールトン)は、何度行ってもスタッフの対応が本物です!!
持ち込みに関しても、あれはダメこれはダメ、の制限だらけの結婚式という感じではないですし、持ち込まれた私達外部のウエディングカメラマンについても陰でこっそりお説教、なんてこともあり得ません。
あまりにも何も言ってこないので、挙式や披露宴撮影の制限についてこちらから、
「あの、、、。」
とお聞きしても、
「特にありませんので、カメラマンさんのお好きなように自由に撮ってください。」
とのこと。
お客様が持ち込んだ業者も「お客様」なのだそうですよ。
感服・・・
Written by C
20110502.jpg
Photo by C

2011/05/02結婚式スナップ撮影|Written by fotofolly_matsuoka 

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