大宮氷川神社での結婚式写真撮影|写真へのこだわり – フォトフォリー | ブライダルフォト撮影・ブライダルアルバム作成

大宮氷川神社での結婚式写真撮影|写真へのこだわり

日本のウエディング写真文化については前にも記述したことがありますが、とにかく「はこもの」と呼ばれる写真館文化が基盤になってしまった為に、スナップやロケという写真文化が低迷しています。
韓国や台湾、香港、というお隣の国であっても結婚写真の技術や質は日本より遥かに高いと言っていいでしょう。
もう一つは写真の画像処理をしない、しても明るさ調節くらいで納品してしまうところに他国との違いを感じます。
今日は改めて当社の写真へのこだわりを紹介しましょう。
一般的にデジタルカメラで撮影するとファイル名の末尾が「 ○○○○.jpg 」となっていますよね。これはJPEGという既に圧縮された形式で、カメラ自体が適切だと思われる色味や明るさやコントラストに、いわば自動計算でオート変換し、それをそのまま圧縮した画像形式です。
しかし、このオート変換された形では、細かい表現に乏しく写真自体の自由度が薄れてしまいがちです。
写真は、ほんの少しの色や光の加減で、かなり美しく表現することができます。さて、それでは写真を美しく仕上げるにはどうしたらよいのか。その鍵はJPEGに対し、RAWとう形式で撮影することにあります。RAWとは「生」という意味。つまりカメラ自体によって変換をされていない状態のデータということです。
RAWで撮影したばかりのデータは、まだ写真になっていない状態です。つまりフィルムで例えるならネガ状態ということです。
当社ではJPEGでの撮影は一切致しません。RAWで撮影した写真を1枚1枚現像していきます。
厳選した撮影データの全てを、それぞれの雰囲気で仕上げていくのです。デジタルなので暗室こそ必要ありませんが、手焼きと同じ様な感覚で、きちんと美しい仕上げをしております。仕上げを終えた写真は(RAWのままでは専門ソフトがない限り見ることができませんので)最後にJPEGにし納品致します。
色が決める写真の個性。
色に希望がある方は、現像前にご相談下さい!!!
 
 
Written by C
 
 
フォトフォリー フォトブログも見てくださいね!↓
ウエディングカメラマン松岡潤
 
 
ウエディングフォト/大宮氷川神社での結婚式写真
20120803.jpg
Photo by J

2012/08/03結婚式スナップ撮影|Written by fotofolly_matsuoka 

人気の記事

お問い合わせ・お申し込み
Page Top
|フォトフォリー
Fotofolly|Menu