WPC2018ウエディング部門 世界第6位に入賞しました!
WPC2018ウエディング部門 世界第6位に入賞しました!
6位入賞して思う事・・・
世界のフォトコンテストWPCの授賞式が、シドニーにて開催されました。
世界30カ国が6ジャンルの写真各3点ずつの作品を提出してジャンル別、国対抗で競い合うワールドフォトグラフィックカップ2018(WPC2018)のウエディング部門で6位に入賞する事が出来ました。
ウエディングフォトを撮り始めた頃、世界で通話するフォトグラファーになりたいと思っていましたが、ウエディング撮影を始めて11年目、ここで一つ大きな結果が得られました。
それに、民族衣装に桜というジャパンビューティーな作品がどこまで理解頂けるのか個人的にとても関心を持っていましたので、6位という成績に大変満足しております。
表彰の瞬間スクリーンに写真が投影された時に歓声があがった時伝える事が出来たんだなと思い嬉しい思いがこみ上げてきました。
今まで、モデルさんを撮るわけでも、作品撮りを自分から積極的にしてきたわけでもなく、個人の一般のお客様からご依頼を頂いて一組一組ただ一生懸命撮影し続けた結果に過ぎません。今回の作品も、ある日の前撮りのワンシーンですが、この結果を受け、日々の仕事が世界のコンテスト写真に繋がったことを大変嬉しく思っております。
本当にこれまでご依頼頂いたお客様に感謝申し上げます。
また着物、施設、ヘアメイク、アシスタントとサポート頂いた方々のお陰でもあります。本当にありがとうございました。
上を見たらキリがありませんが、ウエディングフォトを研鑽してより良い写真が残せるようにして参りたいと思います。
最後にWPCを支えるサポーターの皆さん、日本のキャプテン岡本様に感謝致します。この度は大変お世話になりました。日本は初のトップテン入り総合8位になり少しでも貢献出来たこと誇りに思っております。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
written by Jun Matsuoka
WPCシドニー大会の様子
さて、ちょっとだけシドニー大会の様子をレポート。
WPCの会長やオーストラリアのスタッフの方々のスピーチを挟み、いよいよランキング発表へ。
各部門のファイナリストが控えている中、次々にランキングが発表されていきました。
ウエディング部門は最終6番目の発表。
発表時には、後ろのスクリーンに作品が大きく表示されます。
そこでわーーっと歓声が起きたりします。
当方、松岡潤の順位はウエディング部門第6位。
結構発表が早くてね、、、本人は何位だったかわかんなかったみたいですよ^^;
しかし、和装などの衣装を着た、いわゆる民族衣装でのウエディングフォトは、ランキングを狙うのが難しい、と言われる中、大健闘!!というところだったのではないでしょうか?^^
実際の作品データはこちらです。
結構、構図的にかインパクトがあったらしく、その後の交流パーティでは、参加した他部門のファイナリストの方々から「I know your photo!」とか「I like your photo!」なんていうお声をかけて頂きました^^
全ての発表が終了し、さて、次は国別ランキング発表!
WPCは個人のコンテストでもあり、国別のコンテストでもあるのです。言わば写真のオリンピック。参加30カ国の中の10位までがランクインします。
前回は横浜で開催だったのですが、残念ながら日本は10位に入れず、というところで、今回に期待がかかりましたが、ポートレート部門で日本人初の銅メダルGETもあり、(6位だけどうちも頑張った!!!)見事!チームジャパンでも8位に入賞することができました!大健闘です!
wpcシドニー大会8位タイ 日本チームの3作品です。左から、見事銅メダル、ポートレート部門Haseoさん。真ん中はルポルタージュ部門の霜田一良さん。右、松岡潤です。
チームジャパンのファイナリスト3名と会長と日本チームキャプテンと記念写真です。
左から、松岡→霜田さん→Haseoさん→会長堀さん→キャプテン岡本さん
因みに、、、、今回の優勝チームは強い!!!返り咲きのアメリカチームでした!
ということで、その後のパーティでも色々な方と交流を深めることができました〜!
さて、来年はノルウェー大会です。
フォトグラファー達の新たな1年が既に始まってるんですね。
性懲りもなくまた出品するらしいので、またまた来年も応援して下さいませ!!
WPC Facebook
↑WPCライブ動画(5/6に投稿された動画)、ウエディング部門は36分辺りからです。
Written by C Tweet