アニヴェルセルみなとみらいでの結婚式|香港風結婚の儀式
世界一お嫁さんにしたい女性は日本女性だ、というデータをご存知ですか?
とかく男性の強い国の女性は優しい、という評価なんでしょうか。
日本では、古来から男性は男性らしく女性は女性らしくというのが美徳ですからね。
では、女性男性問わず、国際結婚は20組より多いか少ないか?
周りに海外の知り合いの少ない方は、20組に1組はいないだろーーーー、と思われるかもしれないですが、2015年データで、戸籍上国際結婚をしたカップルは16組に1組、だそうです。
確かに、当社でもその位の割合で国際カップル撮ってるかも。
国際結婚て、風習も文化も違うから難しいんじゃないか?と思われる方もいらっしゃいますか?
私は結局は「人」なんだと思っています。優しさがなければ日本人同士でもうまくいかないですし、むしろ慣れない難しい環境だからこそ優しさや思いやりが2倍にも3倍にも感じられる。
分かるのが当たり前ではないからこそ分かろうと努力したり、違う風習や文化を自分が面白い!と感じるだけで、相手はその理解を感謝したり。簡単なことで優しさを感じられるという意味では、分かっていて当たり前と思いがちな日本人同士と比較すると、ほんの少しラッキーな関係なのかもしれません。
今回はお隣香港からの旦那様。
中華料理というお仕事を通じて知り合われたお二人ですが、なんだか雰囲気もピッタリです♪
昔同じようなカップルさんの披露宴でも同じようなイベントがあったのですが、披露宴中に、新婦が新郎家のお茶を入れる、又は飲み交わす、という儀式がありました。結婚してその土地に入ってその土地のお茶を飲む、そしてお嫁さんとしてご両親にお茶を入れて認めて貰う、といった意味なのでしょう。
そして、もう一つ、代々受け継ぐアクセサリー(今回も前回も金のブレスレットでした)をご両親からお嫁さんにプレゼントする。
これはアジアだけでなくヨーロッパでも風習としてありますね。
アニヴェルセルみなとみらいブライダルフォト
挙式
挙式スナップから。
幸せの鳩も飛んでいきまーす!!
披露宴
さて、披露宴からはファーストバイトと新婦の笑顔^^
こちらが香港式の結婚式儀式です。新婦が入れたジャスミンティーを新郎のご両親に飲んで頂きました。
ここからは日本的儀式?新婦の手紙と記念品贈呈ですね。
日本に拠点を置く2人とは言え、新婦の寡黙な父、なんとも言えない表情・・・
披露宴後ロケーションフォト
お二人のウエディングスナップ2点ですが、2枚目は調理人のお二人ならではのウエディングボードと一緒に。
なんとこれ、氷で作られているんですね。
結婚式の儀式を含め、お互いの文化に少しずつ触れ、発見を重ね、楽しく過ごして行って欲しいですね。 Tweet