ANAインターコンチネンタルホテル東京で結婚式|介添えさん
ANAインターコンチネンタルホテル東京で結婚式
大きなホテルでの結婚式では、着物を着た介添えさん、という人が当日のお世話をしてくれますね。
専門式場ではアテンドさん、と呼んだりしますが、実はプランナーさんも大事だけど、介添えさんてとても大事なんですよね。
エコで動くの面倒くさい介添えさんに当たると、写真撮る許可が出てるのに、イマイチ動いてくれなかったり。
披露宴中のドレス直しも、遠ーーーーくから微笑んでいるだけだったり、、、。
各卓フォトタイムにドレスの横に入るゲストさんが、ドレスを踏むのを恐れてすごーく離れてしまうことが良くあるのですが、こんな時も介添えさんがちゃんとドレスを押し込んでくれて、ゲストさんをスッと誘導してくれるとすんなり写真が撮れるんですよね。
うちはカメラマン2名ですので、時間ロスのない動きができますが、カメラマン1人だと、結構介添えさんに掛かってるところがありますね。
逆に何でも仕切る。ロケの撮り場も、ポージングも仕切る。これも些か困りもの、、、。
本当に色々です。
ANAインターコンチネンタルホテル東京さんでの結婚式で、いつも凄いなーと思っていたのは、介添えさんの質でした。
本当に素敵な、そしてお仕事しっかりしてくれる介添えさんばかり。見ていると介添えさん同士もギスギスせず仲が良く、新郎新婦の為に心からサポートしてくれている、そんな印象。
ANAインターコンチネンタルホテルさんには、本当に良くウエディング撮影しに行きますので、介添えさんもわりと顔見知り。
中でもこの人!という介添えさんは、こちらから当日来て頂けるように指名をしてしまうくらい。
ある日、そんなこんなで指名をさせて貰ったんですが、大変残念な情報として、ANAインターコンチネンタルホテルでの体制が変わってしまったそうで、介添えさんは5月より派遣になってしまったとか。
ぎりっぎりで指名ができて良かった!と思う半面、とても悲しいです。
この日はその素敵な介添えさんの最後のお仕事となりました。
「最後の日に指名して貰えるなんて!本当に嬉しいわ!」
と最後に記念撮影。
介添え、という仕事を全うされて、次からは案内役としてご活躍されるようです。
素敵な新郎新婦と素敵な介添えさんのお仕事に支えられ、素敵なお写真ができましたよ♪
ファーストミート
ANAインターコンチネンタルホテル東京会場内ロケーションフォト
お二人の挙式前にロケーションフォトです。
挙式前
式は家族だけの小さな結婚式。
ANAインターコンチネンタルホテル東京、家族だけの披露宴
披露宴後のロケーションフォト
これから結婚生活という新しいスタートを迎える新郎新婦。
逆に長い介添え人生の締めの仕事を終えた介添えさん。
新郎新婦だけでなく、介添えさんにとっても、そして私達にとっても、良い記念日になりました!
ありがとうございました!
Written by C Tweet