謝辞。
結構頭を痛めるようです。。。新郎の父。
1年前くらい前になるかと思いますが、今でも忘れられない新郎父の謝辞。
最初は、この披露宴を振り返るお礼の言葉から。
少し飛躍し、平和な家庭と平和な生活、平和な時代。
どんどん飛躍し、最後には「美しい地球よ～！」と、地球に話しかける結末に。
うまくまとまらなくなって終わりました。
そうかと思うと2月の披露宴では、感動と緊張のあまり言葉に詰まってなかなかうまく謝辞が出てこない父、イキナリ自分の顔を大きく平手打ち。
さっきまで泣いていた新婦は思いっきり爆笑。。。
その他、緊張解きに飲み過ぎてろれつが回らない、や、折角用意してきたアンチョコメモが、計算外の照明の暗さと老眼で読めなくなりメモを近づけたり遠ざけたり（結果、隣に並ぶ新郎母が耳打ちして解決）。などなど。このネタ結構尽きません。
それに比べて、新郎の謝辞は結構スムーズ。皆様うまくまとめてお開きへ！という感じですが、先週日曜日に撮影をご依頼頂いたカップルの謝辞、新郎からの挨拶では、心のこもった挨拶、そして忙しい彼を思いやる新婦の優しい言葉と新郎の大粒の涙を会場に残されました。
自分が新婦を幸せにしたいという気持ちとは裏腹に、朝まで仕事をすることもある程忙しい自分が、一体どうやって彼女を幸せにできるのか、という不安を打ち明けた日、彼女が残した言葉は、
「私が幸せにしてもらうんじゃないよ。幸せは二人でつくっていくものなんだよ。」
同感です！！シンプルですがその通り！
一方的だとなかなかうまくはいきませんからね！！
written by C