介添えさん
介添えさん。若いアテンドさんではなく、今日は元祖介添えさんのおはなしですが、経験上3つタイプがありますね。
1、全身全霊尽くして花嫁さんをサポートする献身タイプ。
「私は、花嫁さんの幸せをお手伝いしたくて、もう少しもう少し、と言っている間に30年経ってしまいました。」
という品の良い介添えさんに以前出会いました。
花嫁さんの幸せの為なら、とムリをムリと言わずお付き合い頂き、カメラマン側も感謝です。
このタイプの方は結構いらっしゃいます。懇切丁寧。当たればラッキーですね。
2、この会場の事は私が仕切る!仕切り屋タイプ。
その会場専属の介添えさんで、会場内を知り尽くすお局型。「はい。はい。」と言う事を聞かないと結構厄介ですね。仲良くなればムリをゴリ押ししてくれたりもするので、仲良くなる事がコツ。
3、パート感覚省エネタイプ。
歩きたくないと撮影場所に行ってくれません。時間が来ると明らかに撮影を阻止します。
こんな時は一言。「介添えさん、こちらで結構ですよ♪お疲れさまで~す!」(ニコやかに)
どこまで素敵な場所で撮影をサポートしてくれるかは、結構介添えさんにもかかってるんです。キャプテンに話を通してくれるか否か、等、重要なポジションですね。。。
披露宴各宅集合写真の時、お客様を誘導してくれるは良いが自分も写ってしまう介添えさん。入場時にドレスを直すのが遅く、ずっと裾を広げているお陰でバックショットに写り込んでしまう介添えさん。etc・・・。
しかし、介添えさんがいないと新婦は自分でドレスを持って歩く事になりますからね。
、、、カメラマン目線では、3人の写真ではなく、2人の写真が撮れて良かったりもするのですが。。。
written by C
photo by J