ストロボ派”と“高感度派” – フォトフォリー | ブライダルフォト撮影・ブライダルアルバム作成

ストロボ派”と“高感度派”

ブライダルカメラマンは、現場の色々な撮影条件によってストロボをたいたり、逆に高感度で撮影したりしますが、(思うに)明らかに“ストロボ派”と“高感度派”に分かれるような気がします。
それは実に、それぞれのブライダルカメラマン自身の「好み」なのでは?と思います。
条件的にどちらかを強いられる場合を除いて、(ストロボ)を「たく」「たかない」では、写真の雰囲気も違えば、味も違います。
そして、いわゆるデメリットも違います。
綺麗な写真を撮る有名な外国人カメラマンなんかも、“ストロボ派” “高感度派”が明確にありますね。
どちらがイイとも言えないです。完全に好みですから。
ストロボをたくと、ブレないのではっきりした表情を捉えることができます。
失敗が少ないものの、光の方向を考えて撮らないと風合いがなくなります。
天井が白い時は、ストロボを上にたくととても自然な美しい光が回りますよ♪
高感度で撮るのは、はっきり言ってそれなりのカメラが必要。
携帯電話で高感度撮影ともなると、薄暗い場所はNG。100%ブレます。
高感度は画質も悪く、荒れたような風合いの絵になりますが、度を超えなければそれが「味」というもので、そんなに悪くもないと思うのですが、、、。
最近のデジカメは品質がよく、ストロボオフモードにして高感度撮影をされている方も多くお見かけします。
ただ、披露宴会場内は暗いことが多いので、小さい表示画面で雰囲気良く撮れたつもりが、実際は全部ブレていた!なんていう失敗も気をつけなければいけません。
披露宴ではお決まりの、各宅集合写真。
これはフラッシュをたくことをおススメします。
特にカメラ古い人!!たいて下さーい!
因に、うちはメインカメラマン→ストロボ派、私、高感度派。
モノの表現方法が違います。。。
先週日曜日。
天井の高い吹き抜けロビーのツリー前。
吹き抜けでしたからね、、、この写真は高感度&(暗いので)ライティングしてます。
written by C
20091217.jpg
photo by J

2009/12/17結婚式スナップ撮影|Written by fotofolly_matsuoka 

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