皆さんは、ブライズメイト（又はブライドメイト）、とかアッシャー（又はグルームズメン）、という単語を聞いたことはありますか？
日本では殆ど浸透していないといっても過言ではない程、結婚式に行ってもお目にかかることが少なく、単語すら聞き慣れないですよね。
ブライズメイトやアッシャーとは、新郎新婦の言わばお世話人。
身の回りのお世話をする人のことです。
ブライズメイトは新婦のお世話役。アッシャーは新郎のお世話役で、それ以外にもゲストを会場に案内したりという結婚式全体のお世話役とも言えます。
日本では介添えさんがいるので、あまり発展してませんね。
では、介添えとこのブライズメイト、アッシャーとの違いは？というと、、、。
そうです。ブライズメイトやアッシャーは親しい友人や兄弟など、新郎新婦の身近な人に限られていると言うわけです。そうでないとプライベイトなお世話ができませんからね。
さて、この二つの役割を担った近しい人達には、もう一つ特徴的なところがあります。
実は、「衣装」なんですね～！
ブライズメイトもアッシャーも通常数人の友人達に依頼されるので、皆さんで同じドレスやスーツを身に纏うのです。
アメリカのブライダルフォトなんか見ると、本当に皆さんとっても素敵な衣装！
先日の結婚式では、ブライズメイトさん3名、アッシャーさん3名が素敵な衣装で登場してくれました！
日本でお目にかかることはまだまだ少ないのですが、これから結婚式を考えていらっしゃる方々！親友やご兄弟に頼んでみてはいかがですか？
とても素敵な記念になりますよ～♪
written by C

photo by J