何故写真の仕事をしているのかというと、もともと夫が鎌倉の風景写真界の巨匠と言われる原田寛先生の元で風景写真を学んでいた（もちろん趣味です）ところに始まる気がします。
古都というのは鎌倉に限らず四季折々の変化が美しく、これをうまく撮れるようになると、１枚の写真で空気感そのものが伝わってくるというものです。
風景写真を撮っている時、一番悩ましいのは「ポイント」でしょうか。
キレイな風景をただ撮るのは誰にでもできる。
ここにポイントを定めていくと、１枚の写真にストーリーが生まれる気がします。
キレイな山がある。
ポイント１　月がぽっかり浮いている
ポイント２　その月が下の水たまりに映っている
ポイント３　その隣にネコがじゃれている（例えばね）
なんて調子で、うまいこと行けばいいですが、なかなかシチュエーションに巡り会いませんよね～（笑）
その点、結婚写真は「新郎新婦」がポイントの中心ですからね。その点は撮りやすいのではないですかね・・・
今回は鎌倉にご縁のある新郎新婦。
原田先生のこともご存じでした！
　
　
Written by C
　
　
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ウエディングカメラマン松岡潤
　
　
ウエディングフォト　鶴岡八幡宮・プランデルブ北鎌倉での結婚式

Photo by J
　

Photo by J　2007年撮影風景写真