結婚式前撮り・ロケーションフォト|未来のフォトグラファーへ
ようやく暑さと共に、忙しさもやっと一段落。
今年の前半を思うとめまぐるしく忙しかったぁぁぁ!と思うとともに、沢山のご依頼へ感謝感謝ですね。
フォトフォリーも8周年を迎えましたが、始めたばかりの頃を思い出します。
誰も撮っていないブライダルフォトを撮りたい。
誰も出していない色で勝負したい。
どこよりも顧客サービスに徹したい。
プロでもjpg一発撮りが主流だった頃、1000枚以上の全納品データをRAW現像し、全ての画像加工をするなんて時間がかかりすぎる、という意見もありましたが、なんせ、やりたいからやる!
これを続けて、今ではスペックの発展したパソコンにも助けられチャカチャカ進めてますが、やはり最初の頃はかなりの時間ロスがあったのを覚えています。
初心に戻る。何年やっても初心に戻って、誰もやってないことに挑んで行きたい、と思っています。
さて、そんな折ではありますが、前撮りの日に、とある高校写真部のインターンシップを受け入れ、フリーのウエディングカメラマンというお仕事を学んで頂きました。
超たまたま、そのインターンシップ生の学生さんの学校が新婦様の母校だったという偶然もあり、新婦様も母校の写真部に貢献できるならと快諾頂きました。
暑い暑い日の日中でしたが、流石高校生ですね。熱心に見学&お手伝いして頂きましたよ〜♪
ウエディングカメラマンのお仕事を見学してみてどうでしたか?という質問に、
「めっちゃこまかい!」という感想を頂きました。
意外といえば意外な感想でしたが、確かに、良いアングルを探す為の細かさ、光へのこだわり、ドレスやヘアメイクの細かい直し、、、。
確かにどれも適当ではいけませんからね。
可愛らしい未来のフォトグラファーさん達に、少しでもこの仕事の楽しさを伝えることができたなら、と思うとともに、私達も改めてウエディングカメラマンが幸せなお仕事であること、そして細かいところに手抜きをしてはいけない繊細な仕事であるということを再認識しました。
何枚かお写真紹介です。まずはお庭でのショットから
階段での定番人気ショットです
こんな表現も素敵ですよね
ここからは場所を移動・・
ちょっと休憩しながら夜景まで。
因みに・・・インターンシップの皆様のお手伝い風景。
レフやベールを持って貰ったり、荷物を運んで貰ったり、いやいや、暑い中お疲れ様でした!
Written by C