パリでブライダルフォト|パリでロケーションフォト撮ってきました!
パリでブライダルフォト
先週はパリに行ってきました。
今回は6月末〜7月初め、という日程で行ってきたのですが、今後はもっと夏の暑い季節にパリでブライダルフォト、というのもいいのかなと思っています。
毎年、とはいかないかもしれないですが、日程を見ながら少しずつ海外で撮影できたらいいなぁ、、、というところです。
一先ずは手慣れたパリから。
通常海外ロケーションだと、2−3時間、思いっきしの名所のみでの撮影が定番らしいですが、それじゃつまんないじゃん!ということで、パリジャンの散歩コースのような、ふれあう、ということができる現地ロケにこだわってみました。
街ではウエディング姿の2人を見て「WHAO〜!!」と歓声が上がり、何百人もの現地の方々、観光客の方々におめでとうコールを貰うことができました。
エッフェル塔などの、いわゆるパリ名所での定番カットも勿論撮影しましたが、名所では中国人やその他のブライダルフォト撮影隊が列をなし、うまいこと順番に撮影。
それはそれで面白いし、勉強にもなりますが、個人的には現地の香りがする写真が好きです。
朝からいろんな予期せぬハプニングに出会い、新郎新婦もテンションMAXでした!
市場で突然現れた、ベールガールならぬトレーンおばさん。
プリンセスに憧れる少女からの(その辺に咲いていた)お花のプレゼント。
メトロで細々とアコーデオンを弾いて生計を立てていると思われるお爺さんと一緒に写真をお願いしたら、「私の人生に、もうこんな日は来ない。」と逆に感動されたり、
仕舞いには亡くされた奥様が日本人だったというお爺さんが、どうやら孫と被ったらしい新婦に涙etc、、、。
本当に素敵なドラマがありました^^
ということで、かいつまみではありますが、パリでのブライダルフォトをご紹介致します。
パリフォトウエディング・オールデイプラン
まずは、パリの夏っぽく。ロゼワインと指輪

アクセサリーやマリッジリングの写真撮影から始めます
お支度はホテルのお部屋にて。

いかにもパリ、といったお部屋はお客様の客室です。こちらでメイクスタートです。
お支度後にお部屋でワンカット

折角の素敵なお部屋でしたので、ホテル客室で撮影。
さて、パリのロケへ出発。
普通に歩いていても絵になる〜♪カフェ中の皆様に注目されながらどんどん歩いて貰います。

パリの街を歩く、それだけのブライダルフォトですが、とっても様になるんですよね。
曜日によってだとは思うのですが、たまたまマルシェが出ていました。
マカロン屋さんでは「おめでとう」のしるしにマカロンをプレゼントされ、思わぬ嬉しい祝福。
そして、急に現れた黒人のおばさん。トレーンを持って歩いてくれましたので、ワンカット記念写真。

パリのマルシェでお買い物♪

思わぬウエディング撮影にびっくり!黒人のおばさんが歌って踊る!


とても陽気なワイン屋さんでは、お店の中で自由に撮影。優しい、、、!

パンを抱えて商店街歩き。パリっぽい!
パンを買ったので、他にもチーズやらハムやらを買ってサンドイッチを作り、公園でランチ。

そこにいたプリンセスに憧れる可愛らしい少女から、手作りのアレンジメントフラワーをプレゼントされ、新婦感動。

移動は全てメトロかタクシーです。
メトロのアコーデオン弾きと一緒にダンス。実はお爺さんの方が感動していた、、、。約束したから写真送らなきゃ、、、。

パリと言えば地下鉄でのMusic。パリらしいウエディングフォトです。

こちらは映画にも出たという有名なカフェ。
パリの名所でウエディングフォト

まずはご覧の通り凱旋門から

パレロワイヤル

ノートルダム寺院。
お待たせしました。ザ、パリ。エッフェル塔です。
この時期、サッカーユーロカップの決勝トーナメントが行われておりまして、(あ、まだやってるのか)エッフェル塔はこんな感じになってます。

エッフェル塔
夕景、といっても既に21時半を過ぎています。日没は22時位。この時期はいつまでも明るいですね〜。


このメリーゴーランドがまたまたパリらしさを演出
完全に日が落ちたらもう23時。さて、最終カット。


なんとミラクルにも降り出した雨。最後のこのカットは雨の降った1分間勝負でした。

15時間撮影完全燃焼、、、。
また9月に行ってきます!!!!
Written by C Tweet