お子様を2人かかえ昼も夜も働く母。
ある時は一睡もせずに昼間のお仕事へ出かけることも。
疲れても疲れても、母は子ども達への愛情を絶やすことはなく、手作りのものを持たせてやりました。
今日は苦労し続けた母の晴れ姿。
やっと心から安心できるお相手と、そして愛する子ども達と、今日だけはママからキレイな花嫁さんです。
子ども達は大好きな母へ、「Can you cerebrete?」の歌をプレゼント。
子ども達は頑張っている母の苦労と、やっと掴んだ幸せを知っているんですね。
披露宴終盤の新婦が読む手紙の中に、
「私は初めて○○さんのご両親と会う日が怖かった。」
とありました。
こんな自分を彼のお父さんお母さんは受け入れてくれるだろうか。。。
そんな新婦の心配もよそに、温かく迎え入れてくれたご両親。
そして、なにより温かく守ってくれる新郎様。
本当にいい人に出会って良かったですね！
新郎様の最後のスピーチで、新郎は新婦と二人の子ども達を大きく腕で囲み、
「この中のものだけは、何があっても守っていきます。」と。
・・・涙涙の披露宴はここで終演になりました。
苦しいこと哀しいことがあっただけ、人は人に優しくなれます。
そして優しくされた人は、その愛情を忘れません。
子ども達はきっと誰よりも優しく、愛情深い大人に育って行くことでしょうね。
本当におめでとうございます！！！
written by C

photo by J

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