日本人はやっぱり富士山でしょう！！
なんて言いながら意外な事実。
実は富士山にとーっても近い場所に住んでおられる方々は、「富士山」に執着していないんです。
窓を開ければ大きな富士山！というロケーションに家を建てる時も、富士山ナイスビューの窓を作らないとか。。。
「富士山？・・・ああぁ近いよ。」
くらいなのだそうですよ。
東京人はとかく富士山を天気測定に使いますね。
渋谷区の小学校で育ちましたが、天気の良い日には校舎の窓から富士山がちっちゃく見えていたものです。
これのせいで小学生の頃から、「富士山が見える」＝「天気がいい」となり、そういう座標になってしまいました・・・日本一高い山、より天気の良い日に見える山、みたいな・・・
そんな小学生が今もきっといるはず。
さて、富士山が大きく見える場所までバスを走らせ、芦ノ湖スカイラインへ。
挙式前の早朝だったのもあり、そして快晴だったこともあり、大きな富士山が雲一つ無くお目見えしていました。
新婦はこの上ない富士山ファン。
この山の導きにでもあったように、富士山を守護神ならぬ人生の守護山に。
当然結婚式も富士山の近くでしょう。
この結婚式を撮るカメラマン的には、まず晴れて良かったです。はい。
Written by C

Photo by J