フォトフォリー10周年を迎えました! – フォトフォリー | ブライダルフォト撮影・ブライダルアルバム作成

フォトフォリー10周年を迎えました!

ブライダルフォト

フォトフォリー10周年!

フォトフォリー10年を振り返る

沢山の方々に支えられ、フォトフォリーも明日で10周年を迎えることとなりました。
10年勤務した会社を脱サラし、いきなり「ブライダルフォトを撮る!」と言い出した時にはどうしようかと思いましたが、なんとかこうして生き残っていられるのも、皆々様のお陰です!
本当にありがとうございました。
この10年を振り返ると、様々な出来事がありました。(会社的にね;)
2007年は独立の年となりましたが、なんせ独学。ブライダル業界全く知らない。どこにも所属したがらない。お金もない。全てが手探り過ぎる毎日でございました。
時代はまだまだ紙媒体。なけなしの資金でまず資料を印刷。今見ると、良くこんな恥ずかしい資料出してたな!という冊子ではございますが、まぁ、渾身の1冊でございました、、、。(笑)
今みたいにインスタあったらなーーーー、、、
何をご覧になったのか分かりませんが、最初のお客様を受注できた日にはくす玉を割る気持ち。
勿論、撮影も必死なんてもんではありません。
お陰様で(その時点での実力、機材、全ての中では)最高のでき!となり、懲りもせずまたチラシを印刷。ちょっとマシな印刷物となりました。
ブログさえもまだやっていない時代です。ホームページへ誘導!これが最先端なんだ!と信じ、チラシでHPへ誘導するという、今ではこのチラシの意味、不明ですけどね(笑)
追加チラシ1
↑HPへ誘導するためだけのチラシ^^
とにかく、他と同じことをやっていても負けてしまう。大企業にはできないダメと言わないサービスを提供しよう!1枚でいいから、心に残る臨場感溢れるスナップを撮ろう!誰も撮らない美しいブライダルフォトを撮ろう!

ブライダルフォト 山の上ホテル

2008年、山の上ホテルでの結婚式


しかしながら会場の制限は厳しく、いや、今より遥かにマシですが、二人の素敵ポージングカットについて、「歩きながらなら結構ですよ〜ニコニコ」とか、5分しか撮ってないのに「まだ撮るんですか!」とキレられたり、後ろで腕組みして立って待つプランナーの前で冷汗かきながら撮る、とか、、、
いや、そのお陰で、1、絶対に会場を怒らせない。2、絶対に会場カメラマンよりイイの撮ってやる。3、時間がなかったからと言い訳しない、超短時間で絶対にお客様にも喜んで貰えるショットを考える。
というスーパー持ち込みカメラマンを目指すようになりました(笑)
ブレストンコート 結婚式

移動中・・・


いくつか賞も頂きました!
2011年にはゼクシーの審査員特別賞
ブリランテ武蔵野 ブライダルフォト
今は外注禁止にでもなったんでしょうかね。ブリランテ武蔵野さん。全然行かなくなりましたが、当時はもの凄い頻度で撮影に行っていた会場のひとつ。
今でこそ定番ですが、このシーンは私も撮った瞬間に、d(‘ェ’*)
2013年にはウエディングフォトアワード金賞受賞!
次年度には同ウエディングフォトアワードふるさとウエディング部門の金賞を頂きました!
グランドインターコンチネンタル横浜 結婚式写真

ウエディングフォトアワード2013年度金賞作品


居木神社 結婚式写真

ウエディングフォトアワード2014年度ふるさとウエディング部門金賞作品


ついでに、、、
もう取らないかも知れないので若いけど許して^^;

もう取らないかも知れないので若いけど許して^^;


すっごく遅いのですが、なんせ結婚式の本番ばかりを撮影しておりましたので、前撮り、フォトウエディングなんていう部門に全く手が届いていなかったと反省し、やっと前撮りに踏み込んだのは2014年。
会場でアウェイ強化訓練を続けてきたのもあり、自由に撮れる前撮りって、なんて楽しんだ−!!!
前撮り 横浜

前撮り第一号。


立て続けに那須高原のフォトウエディングもスタート。
とってもシュール!!と評判です。
那須 前撮り

那須高原でジャージー牛と一緒に前撮り。


こちらは最新の前撮りより新婦様の素敵カット2枚。
前撮り 横浜

ベール技!


横浜 前撮り

モネか!


、、、とまあ、写真紹介し出すと切りがないので、この辺で。
ファミリーフォトやベビーフォト、マタニティ、プロフィール。海外でのフォトウエディング、そして建築写真など、今では手を出せるところは何でもやっていますヨー!^^

今のブライダル業界とブライダルカメラマンに思うこと

日を増すごとに会場の外部カメラマン、持ち込みカメラマン規制が激しくなってきていますよね。
あれ?昔入れたのに?という会場、続々と増えています。
一つは結婚式自体の組数が減り、自社カメラマンへの利益を確保しなきゃ、というところでしょう。
それと重要な一つとしては、マナーのなっていない持ち込みカメラマンがいるから、ということもあると思うのです。
撮影時間を守る。撮影場所を守る。社会人マナーを守る。
最低限の約束事ができないカメラマンがいるから、次回からは禁止!となっても致し方ないのでは?
そして、こうして制限を厳しくすることで、外部カメラマンという刺激を受けなくなってしまうことにより、会場側の写真の質もどんどん落ちるのでは?
最終的には、会場側もカメラマン側もストレスなく、そして何より、お客様が自由にウエディングカメラマン(だけではないけれど)を選べる時代が来てくれることを願っています・・・

最後に

この度10周年ということで一つの節目となりましたが、今後松岡さんどーすんの?と思ったりしますよね?
2015年頃からは、いくつかブライダルカメラマン向けのセミナーなどもさせて頂きましたし、なんとなーく、写真やりたいなーとか、、ブライダルカメラマン興味あるなーーー、、、とか思っていらっしゃる方にもこの世界とブライダルフォトについて、伝授していけたら良いなと思っています。
あ、とはいえまだまだ現場も続けるみたいですので、これからもフォトフォリー、末永ーーく応援宜しくお願いします!!!
Written by C

2017/07/24お知らせ,ブライダルフォト|Written by fotofolly_matsuoka 

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